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能登峨山キリシマの苗を千葉県君津市内に約５００本移植！
■ 能登峨山キリシマとは．．．
| 能登峨山キリシマは 主に石川県の能登半島のほぼ中心部 「穴水町 上中地方（通称、四村地方）」で育成、栽培されているキリシマで、同地方では苗の売買も盛んに行われています。 当方では、平成10年2月に千葉県君津市内にその苗を移植し、現在、約500本を試験育成しています。 花は毎年、4月下旬～5月上旬頃に満開になり、下の写真のように、真っ赤で花数も多い見事な花を咲かせるため、この季節のキリシマ園は全面が真紅の絨毯で覆われたようになります。 君津市では能登地方より約2週間程度早く咲くようです。
成長には比較的長年月を要しますが、能登地方では、庭木として数百年の風雪にも絶えた大木もあちこちに点在しており、増殖、販売も盛んに行われています。
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■ 主な育成場所
| コスモチェリーガーデン（君津市内）‥‥約１０数本 コスモガーデン（君津市内）‥‥約５００本 |
■ 育成の様子（コスモガーデン内のキリシマ育成園）
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